作庭・剪定・管理 木下造園
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タギョウショウが害虫の被害により枯死してしまいました。
この植栽エリアは明るい日陰地で花木は向いてません。
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樹木を植え替える上で壁面の雰囲気も良く感じるので枝ぶりが良い樹木(落葉樹)を選定する事に決めました。
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株立ちで株がとても力強く植木屋さんで見た時に一目惚れしてしまいました。
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作業前の写真を撮り忘れてしまいました(-_-;)
ヤマブキが大きく成長していてこの場所では目隠しの効果を必要としています。
以前は四ツ目垣でヤマブキを固定していました。
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今回は柱を腐敗し辛い鉄筋にしました。
鉄筋にすることにより長持ちさせるようにしました。
建物がモダンな雰囲気なので錆びた鉄筋も目立たず馴染むと思います。
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弊社ではワイヤーを理想の長さに切り、アイスプライスをし玉掛けとして利用しています。
私が修行時に親方から学びました。
太く大きいものから重いものを持ち上げるのに使います。
荷揚げする対象物を確認して使用するワイヤーの太さを決めますが大体2分(6mm)の太さのワイヤーで事足ります。


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ワイヤーを編み込む手順。
久しぶりの編み込みなので少し時間がかかりましたが最後は石頭で叩き馴染ませ、編み込んで残った部分を切断し完成です。


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この写真をみてどこを補修したのかよくわからないと思います。が白い部分を施工しました。
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ただコンクリートを打設するだけだと車が乗り込んだ時に破損及び移動してしまうので地面に鉄筋を差し込んで固定します。

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打設する前は道路を通る車が乗り上げガチャンという音が鳴ってキャストコーナーが移動していましたが打設後は音が鳴らなくなり、お施主様のストレスが軽減できたと思います。

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オマケ
どうしても縁石と敷地の隙間ができてしまい草が良く生えてきたりします。
植木屋ですがちょっとした不便な部分の補修等も喜んで施工いたします。
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庭がだんだんできてくると気になる部分が出てきたりします。
背景となる塀は生け花でいう器のような存在です。
手前に植栽をしてくると一番遠くにある塀でも気になってしまいます。




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防腐剤塗布済みのサン木を塀に打ち付け、塀のデコボコを平らにしています。
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サン木部分に防腐剤塗布済みのコンパネを打ち付けています。この状況で庭が落ち着き、手前の構成された庭が引き立ちました。
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杉皮を張った状態です。
左右の皮の隙間はありませんが上下の継ぎ目が気になります。
まだ仕上がりではありません。
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施工後の写真です。
杉皮塀が背景として手前の庭が引き立っています。
繊細な雰囲気を感じられます。
夜にはライト(地中配管しています。)がメインとなる場所を照らし、また別の雰囲気を味わえ、庭またはベランダで食事やお茶を好きな時間に楽しめる様にしました。
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庭が徐々にできてきて、打合せを重ねていくと何かがあれば便利という話になってきます。お施主様が毎日庭に出て使い勝手が良く、寛いでいただける庭でなければいけません。
今回は庭の地面に設置してある板石を使い、テーブルを作ることになりました。
この写真はテーブル部と柱部の接着をより良くするために溝を切っている写真です。
この台は、池のゴミを回収する時、庭でバーベキューなど数人で楽しむ時に使う台など、使い勝手を良くしました。
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板石の接着にはテーブル部と柱部に穴をあけて差禁アンンカーで固定しています。
板石周りは洗い出し施工を行い、見た目は勿論、草が生えない様にしました。
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施工後の写真です。
板石のテーブルは池の水槽と同じ高さに設置してあるので長い板を双方に渡せば大きな物置スペースがつくれます。
利便性も大事なのですが庭と違和感なく馴染んでいると思います。
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敷地内に積み重ねられていた御影石の飛び石です。
全部大きさ、形が同じです。
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全部の同じ大きさ、形の飛び石を据え付けるのは隣り合った飛び石との収まりが難しいのと変化の乏し露地になってしまいます。
なので、石頭(セットウ)、コヤスケ等の道具を使い石を加工します。
これは作庭者の好み、意匠によるものなので人それぞれなのですが私はできるだけ丸みを出したいので五角形になるようにし、短辺、長辺を造ります。
こうすることにより隣り合った飛び石同士がつながり、違和感のない空間になります。
割った部分はきれいな肌なのですが、経年変化により、寂びた感じに戻ります。


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据え付けた状態の飛び石です。
周りはまだ施工途中ですが、飛び石が庭に馴染んでいます。
庭を歩きたいと思ってもらえるように気持ちを込めて設置しました。
だんだん庭が変化していくのが楽しいですね(^^)
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今まで飛び石のように設置されていた御影石を一部に纏めようと図面に落としてみました。実際設置する前に1/50サイズの軽い紙でパズルのように位置をずらし、どのような並びが不規則かつ美しく見えるか図面上で確認します。

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板石を設置している状況です。園路に階段が出っ張っている部分を切断し、園路と馴染むようにし、園路の端に合わせて御影石を設置していきました。
既存の石を利用しているので建物側まで石は張れません。なのでその部分は洗い出し工法を使い収まり良くします。庭から道路にかけて雨水が流れるようにしてあるので階段と建物に際に水が溜まる可能性があるのでここには事前に排水口を設置してます。
既存の御影石は欠けている部分があったりしましたが周りの石と違和感なく並べられたと思います。
追伸
機械が入らず、人力での施工だったのでなかなか腰にきましたが庭が整理されていく様子をみて気持ち良くなっていきます。



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本日は排水管の工事です。
庭で一番重要だと思うのが水はけです。水が溜まることにより、樹木の根腐れの原因になります。また、庭へ出たとき水が溜まっていると見苦しくなります。
そこで水が一番溜まる場所、または逃げる事のできない場所に既存の配管を利用して排水管を設置します。
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やりとり管という便利な管を利用して接続しました。
今回設置したのは二回目ですが管の接続時は慎重になります。

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右側に設置してあるのが排水管です。
この部分は園路になるので外へ逃がす勾配をつけるのですが、水が溜まる恐れのある場所に排水口を設置しました。
追伸
・黒いシートは孟宗竹の防根シートで1mの深さで埋設しています。
・砕石代わりに庭ででたガラを利用しています。
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久しぶりのブログです。
今回は四谷にあるお庭の改修工事です。
孟宗竹をお施主様が40年前から楽しんでいました。春になれば毎年50個ほどの美味しいタケノコが収穫できます。
しかし地中では根がはびこり、息苦しそうということと新しい樹木を植える場所を耕すということを目的に伐根を行いました。
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掘り取った根や石を除去していきます。
左に写っている白いバケツには穴が開いていて土のう袋を被せています。そうすることによりゴミの収集運搬が容易になります。
根のボリュームもたくさんあり、敷地も広いのでとても大変でした。
主にかがんで仕事をするので腰が痛くなりますね。
竹周辺の伐根を行っていたらたくさんの宝石が出てきました。
と、言いたいところでしたが大谷石やコンクリート平板等、いろいろ不純物が出てきました。
これらは処分するのではなく敷地内の園路の基礎材として再利用します。
お庭に改修工事はいよいよスタートします。
楽しくて毎日寝るまで考えちゃいます(^^)
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墓地の中に生育している幹周364cmのケヤキです。枯れて1年ほど経過しています。
道が狭く、車両は一切入りません。
周りがお墓なので枝、幹は切り落とすこともできない悪条件の場所です。
枝降ろし中の写真を撮り忘れましたが、ロープワークで吊り下ろしてだんだんと小さくしていきます。


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途中の幹の写真です。
水は通っていませんがとても太くて重いです。
左の写真は、お恥ずかしながら、私が実際に伐採していた時の恰好です。
対象物と並ぶといかに大きかったのかがわかります。
右の写真はチェンソーと対象物の写真です。
ガイドバーの長さは73cmです。
短く感じてしまいます。


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ジャッキで隙間を広げていき、幹を倒す時の写真です。

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切断後の写真です。
周りのお墓に枝、幹は一切当たらず、破損はありませんでした。
本当に重くて大変でした。
ツリークライミング、リギングの技術を更に磨けたと思います。(今回の件で自信がつきました。)
がまだまだ勉強不足なので精進してまいりたいと思います。


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梅雨に入り、仕事は捗りませんが、植物はシャキシャキと元気に生育しています。
源流庭の苔もいい感じに馴染んでおります。
東京には湿度がないから苔は難しいと思っている方がとても多く感じます。
しかし、この源流庭だけでなく、苔が生育できる場所はたくさんあります。
苔の生育条件として日照と風通しが大きな要因ですが、肥沃な土壌(関東ローム層)でないことも一つの要因だといえます。
苔は肥料分のない砂地や岩の上に生育している事を見かけます。
また、路地のコンクリートの上にスナゴケが生育していたりします。
苔を生かすのは適切な環境が大事です。また、美観を追求する上で庭全体のバランスもありますが木漏れ日がチラチラと動きがある庭に馴染むと思います。
この写真に写る土木、給排水工事、設備、石工、宮大工、左官、防水、植栽、いろいろ施工させていただき、毎年お手入れに入るのが楽しくてたまりません。
水の流れる音も自然の匂いも、やっぱ植木屋っていいなっと改めて思います(^^)


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