作庭・剪定・管理 木下造園
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マンションの道路沿いにある樹木が今までの管理または台風などの影響により傾いています。
今回提案させていただいたのは、枝葉が多く、重くなっているので切り透かし剪定及び切込み剪定を行い、樹木を建物側に引っ張ることです。


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幹周辺に白部分が枝を切り落とした部分になります。
重なっていたり、立っていたり、自然な方向に伸びていない枝を抜きますが、この時に空いた空間を補ってくれる優しい枝を確認してからでないと切り透かせません。


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施工後はスッキリと枝が抜けたので幹、枝、葉の形状が見え、その樹木の持っている個性を引き出すことができました。
また、重たかった樹形が軽くなったので、圧迫感がなくなり、歩道が歩きやすくなりました。
支柱は立てられなかったので、建物に引っ張り込む形で固定しました。


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作業前
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作業後
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作業前
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作業後(枯れ枝はアクセントとして残しています。)
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作業前
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作業後
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作業前(アップ)
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作業後(アップ)
新緑のこの時期は毎年松のミドリ摘みと古い葉を落としています。
絡み枝もたくさんあるので空間が空かないよう、個々の枝がシャキッとみえるように剪定します。
剪定で特に大事なのはまご芽(新しく生えた小さい芽)をうまく生かして枝を更新させるようにつくる事です。
枝の間隔や、角度も気にして手入れをします。
全ての樹木においてなんですが、基本的な自然らしさを崩さぬように一本一本丁寧に(全ての枝に触れて必要かどうか選別)管理をしています。
今年剪定したの樹木がまた来年どのように成長しているのかいつも楽しみでしょうがありません。


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センキュウの根茎(煮出し汁)。
今回剪定した樹木の中に、葉が黄色で明らかに弱っていましたが去年散布した事により、枝葉が繁茂して元気よくなりました。
元気ではなかった時の写真を撮っていればわかるのですが残念ながら撮影してませんでした(汗)
またの機会にアップします。


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新宿で版築土塀を造っています。
写真は型枠を外している最中です。
門扉、ポスト、インターフォンは既存の物を再利用しております。
門柱は御影石で版築土塀を挟みこむ様にしました。石で挟み込むことによって、塀の強度はもちろん、見た目にも力強さを感じますね。
版築土塀の骨材(材料)はいろんな砂利を配合して上から突き固めているのでどのような形になるかイメージして材料を入れていますが型枠をとるまで色味、質感がわからないので打設時はワクワクしてたまりません。




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型枠を外した後は、骨材の質感を出すため、ビシャンや、コンプレッサーで斫ります。
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版築土塀、自転車小屋の基礎打設施工後の写真です。
版築土塀の表面を加工して終わりになります。
全体的にスッキリとして明るみのある雰囲気となりました。


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土塀周りの雰囲気です。
土塀の凸凹した表面がいい味出してます。
暗くなるとライトが点灯し、植物の影が土塀に当たります。


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新宿区にある、A邸。
オリジナル自転車小屋を基礎から作成しています。
ここには元々一戸建てが立っていたため、解体時のコンクリートガラが整地時にたくさん出るので、再生ガラという気持ちで地盤の基礎に再利用しております。(メリットは敷地の植栽時にコンクリートガラからにじみ出るアルカリ成分を除去できると共に、コンクリートガラの処分費をカットし、砕石の材料費を浮かせられます。)
木材は檜、壁材としては晒竹を使用しています。造園の分野では御簾垣ですね。
風通しがよく、見た目もスッキリしていて涼しく感じます。耐用年数は紫外線等の環境により変わりますが、自然の材料では比較的持ちます。
久しぶりに玄人ではありませんが、大工仕事をしていて組み立てる工程とかやはり楽しいですね。
完成が楽しみです(^^)
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自転車小屋が完成いたしました。
小屋回りにわ不織布を設置して、風を通しますが雨水が中に入らないようにしています。


2019/04/03
風流桜枝

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2019年元号が発表されましたね。
ブログに記載漏れがたくさんありますが本年度も引き続き頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

さて、今回もサクラの生け花をさせていただきました。(2019年3月20日施工)
生け花をしていて難しいと思うのはバランスです。(見た目のバランスと大きいので安定させるバランスです。)
また、360度どっからでも見られるので強弱をつけ、変化をつけなければ自然な雰囲気がでません。
特に今回は真に滑らかな曲線の流れを意識し、力を入れてみました。

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2019/02/24
鹿威し

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既存の蹲の状態です。
また、以前の植木屋さんが作成した鹿威しが朽ちています。
今回はお客様からの依頼で庭の樹木の管理を合わせてご依頼していただきました。


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お客様から、全てお任せという有難いお言葉を頂戴いたしましたので、デザインを一新し、全て竹で作成いたしました。
特にこの蹲に合うよう、竹の太さに注意しました。
鹿威しの受け口は注ぎ口との変化を持たせ、少しでも味が出ればと思いました。
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水が受け口側に移り、重くなって手水鉢に水が注がれている状況です。
水の流れが少しでもあると潤いと流れゆく時間を感じられます。
この後に竹が元の形に戻った時の石に当たる「コン」っという音がまた気持ち良く響き渡ります。
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利用しない時は竹の蓋を閉じます。
このような蓋は本来、井筒で良く見かけしますが、周りに下草や灌木がなく寂しい状況だったので少しでも明るくと思って作成しました。
今回久しぶりの竹の加工をしていてやっぱり、モノづくりは楽しいと再確認しました(^^)
新宿にもいろいろな庭があり、できる限りお客様に喜んでいただけるようこれからも頑張りたいと思います。
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今回初めての投稿をさせていただきます。
慣れないのでうまく伝えられないかもしれませんが頑張っていきたいと思いますのでよろしくお願いします。
他業種の建設会社さんからご紹介していただき、毎年手入れをし、もう3年経ちます。
最初は枝が絡んでいたので枝を見るのが大変でした(;'∀')
控えてある次の世代の芽をうまく生かし、枝を抜けるところは抜き、詰めるところは詰め、形を整えていきます。
なんでも加減が大事だと思います。特に松(針葉樹)は葉っぱを残さないと枝が枯れてしまうので特に気をつけます。
葉むしりは芽が欲しいところにも残して手入れをします。


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作業後の写真です。
絡み枝がたくさんあったのですが殆ど無くなってすっきりシャキッとした感じに仕上がりました。
やっぱ黒松は力強くその場所の雰囲気を作りますね(^ω^)
細かい手入れが必要で、私はとても遣り甲斐と楽しさを感じさせていただきました。


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