| 新宿区にある、A邸。 オリジナル自転車小屋を基礎から作成しています。 ここには元々一戸建てが立っていたため、解体時のコンクリートガラが整地時にたくさん出るので、再生ガラという気持ちで地盤の基礎に再利用しております。(メリットは敷地の植栽時にコンクリートガラからにじみ出るアルカリ成分を除去できると共に、コンクリートガラの処分費をカットし、砕石の材料費を浮かせられます。) 木材は檜、壁材としては晒竹を使用しています。造園の分野では御簾垣ですね。 風通しがよく、見た目もスッキリしていて涼しく感じます。耐用年数は紫外線等の環境により変わりますが、自然の材料では比較的持ちます。 久しぶりに玄人ではありませんが、大工仕事をしていて組み立てる工程とかやはり楽しいですね。 完成が楽しみです(^^) |